日本の年金制度の構造を示す言葉です。1階部分は全国民共通の「国民年金(基礎年金)」、2階部分は会社員や公務員が加入する「厚生年金保険(報酬比例)」、そして3階部分が企業や団体が独自に上乗せする「企業年金(確定給付企業年金など)」となっています。基礎部分で最低限の保障をし、上乗せ部分で生活水準の維持を図るという制度趣旨があります。
伝統的な投資対象である「国内債券」「国内株式」「外国債券」「外国株式」以外の新しい投資資産のことです。具体的には、不動産、インフラ、プライベートエクイティなどが該当します。GPIFなどの機関投資家は、ポートフォリオのリスク分散やリターン向上を目的として、これらの資産への配分を徐々に増やしています。
年金基金が長期的な運用目標を達成するために定める、資産構成割合の基準のことです。短期的な市場変動に惑わされず、長期的な視点で効率的な運用を行うために策定されます。例えばGPIFでは、国内・外国の債券・株式をバランスよく組み合わせる方針をとっています。